※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】


[681]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/10(金) 23:51:15 ID:???

シャンハイとぶらり観客席巡り魁!!ろくでなし爆走族疾風怒涛編 →  スペード6
ダイヤ・ハート・スペード→ 妖怪達と騒いでる萃香を発見!


情報通りに歩いていくと、騒がしく盛り上がってる一団の陽気な声が耳に届いた。
その中に、聞き慣れた少女の明るい声も混じっていたので、少し足を急がせる。
一升瓶を片手に飲み干してた鬼娘、伊吹萃香が松山に気が付いて、ぷはぁと酒瓶から口を離した。

萃香「お〜い光。こっちおいで席空いてるよ〜」

手招きをされて近付くと、周辺一帯を支配する濃密な酒気に閉口する。
むせたりはしなかったが、立ってるだけでも酔いが回ってしまいそうで……。
そこで萃香の周囲の妖怪達が、松山が永琳と渡り合ったのを見ており、流儀として手荒く歓迎してくれる。

松山「痛て!(それに吐息が! ……に、匂いがきついっ……)」

霊夢というストッパーないからか、神社での宴会より羽目を外してると萃香がのたまう。
それでも段々と慣れてきたところで、シャンハイを見る。……酒気に影響を受けているようには見えない。
萃香が肩の上のシャンハイに気が付く。説明自体は紅魔館メンバーにした時よりもすんなりとできた。

萃香「そいつが例の……霊夢が蹴っ飛ばさないか心配してた人形ちゃんか。……お酒呑める?」
松山「いや。食事は必要ないらしくて……(エネルギー回復には俺の気力で賄うんだっけ)」

そういったことも含めて、神社の部屋に帰ったらシャンハイと腰を据えて話したいと松山は考える。
が、その前に……まずは目の前の萃香に戦勝報告を始めた。
天才に引けを取らないどころか封じきったことに、萃香が大盛り上がりとなって、松山を褒め称えてくれる。


*萃香の評価値と好感度が大きく上がりました



0ch BBS 2007-01-24