※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【審判の皮を】南葛vs幻想7【被った悪魔め!】
[575]森崎名無しさん:2009/08/24(月) 07:02:58 ID:snEjJKoY
倉内→レティ
慧音→岩見
天子→
山森→小田
[576]森崎名無しさん:2009/08/24(月) 07:21:23 ID:stbbYVeU
倉内→レティ
慧音→岩見
天子→
山森→小田
[577]森崎名無しさん:2009/08/24(月) 09:04:45 ID:0bMmOLno
天子→来生
[578]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/08/24(月) 18:49:12 ID:3yDs5g+M
倉内→レティ
慧音→岩見
天子→来生
山森→小田
森崎「レティ、倉内の高さを潰せ!」
レティ「了解よ〜」
南葛DF陣の中で、最もパワーと高さがあるのはレティ・ホワイトロックである。
このレベルのセンターバックがいれば、もっと楽に全国制覇できただろう。
森崎「岩見、慧音の突撃はお前に任せる。
変身するかしないかで動きが変わってくるだろうが、お前なら大丈夫だろ」
岩見「楽に言ってくれるな…」
幻想郷で、タックルを磨いた岩見。
省3
[579]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/08/24(月) 18:49:25 ID:3yDs5g+M
森崎「天子は…そうだな、来生頼む」
来生「えーっ、俺も攻めたいのに…まぁ、天子ちゃんならいいか…」
ぶつぶつと不満を漏らしつつも、そう悪い気はしていない風な来生。
修哲トリオの中でも、随一の技術を持つ様になった男である。
森崎「小田はそのまま山森マークだ。
絶対にボールを散らさせるんじゃねぇぞ!」
小田「わかったよ…やるだけ、やってみるよ」
寿司屋を継ぐ、そう言ってサッカーから足を洗おうとしたが…
省3
[580]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/08/24(月) 18:49:41 ID:3yDs5g+M
森崎「勝つ為には手段は選ばん!俺たちは常勝!常勝南葛だ!
蟻の反逆すらも絶対に許さん!」
南葛イレブン「おう!」
森崎「よし、いくぞ!いくぞ、皆!」
バッ!
森崎の号令と共に、各自が自分のポジションに散って行く。
全員が全員、純粋に戦っている訳ではなかったが…これだけは、共通していた。
―――「絶対に 負けられる訳が 無い!」
内心にどんな考えを潜ませていようとも。
全員、南葛の一員…常勝の心構えが、そこにはあった。
省1
[581]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/08/25(火) 00:28:50 ID:bg1cxWgo
ここで、人里の円陣に目を向けたいと思う。
山森「……くっ」
天子「………、っ」
無尽蔵の体力に加え、幻想郷でも屈指の身体能力を持つ妹紅。
ボール運びからパスカットと、自分の仕事をこなしていた風華。
この二人の退場と、主力の選手の疲労…。
この状況でも、士気だけは保っていたのは奇跡だろう。
万屋「クロスボールは自分が抑える、PAをDFで固めてくれ。
守りは慧音さん、山森さん抜きでも…やってやれないことは無い」
省5
[582]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/08/25(火) 00:29:28 ID:bg1cxWgo
天子「まだ…まだ、終わってないのよ…!
まだ走れる、まだ蹴れるのよ…!まだ、まだ試合…終わってないのよ」
目だけはギラギラと輝かせるが、疲労困憊なのは一目で解る。
少なくとも、もう天子必殺の「緋想の威光」はもう撃てまい。
山森「………」
山森に至っては、顔を上げる体力も残ってはいなかった。
シュートなんて撃とう物なら、その場で昏倒だろう。
慧音「……変身」
メリッ…メリメリッ!
一度解いた変身を、もう一度し直す慧音。
省3
[583]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/08/25(火) 00:29:40 ID:bg1cxWgo
EX慧音「それしかないだろうな…
私にも「ネクストヒストリー」があるが、アレは…体力消耗が大きすぎる」
それに…と、EX慧音は考える。
EX慧音「(撃っても…7,8割方止められるだろう。
試合終了間際に撃つならまだいいが…そうでないなら、森崎と一対一の方がいい)」
そう考えるも、その事は口に出さない。
この士気の高さも、終了間際の猛攻によるもの"だけ"なのだ。
実際、あれを凌がれた時点で…大方、終わっている。
省10
[584]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/08/25(火) 00:30:17 ID:bg1cxWgo
今日はここまで。
まさかの判定無し。
//やっとEXライダーを倒せました。チートに過ぎるだろうあの二人…。
[585]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2009/08/26(水) 11:36:11 ID:dIrzsJkU
幕間、ロッカールーム。
風華「……」
妹紅「……」
退場宣告を受けた選手は、フィールドに姿を現してはいけない。
その為、ロッカールームで待機することになる。
風華「……どうして、こうなったんでしょうね」
ぽつり、と風華が呟く。
ここまで無言の二人だったが、言葉が漏れる。
何とか心の防波堤で塞き止めていた思いが…決壊した瞬間でもあった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24