【そして美味は】キャプテン霧雨23【途方に暮れる】

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[194]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/28(日) 22:37:23 ID:???
>>193　本当にダイス怖い…この試合、3失点くらい普通にあるだろうと予想してたのに…

時間稼ぎ開始！→始点三杉（+2）+ 8
>>10分とかいじめすぎでしょ

名門武蔵の司令塔であった三杉、彼の指揮の下にパスワークが開始される。
他のMF陣が、金木・浅海・三原とパスワークが得意な連中であったことも幸いした。

小野「ちくしょう！！」

（7）金木「…！」

ガッ…

実況「金木くん、小野くんを避け、三杉くんにはたく！見事な連携でボールを奪わせません！
　　　　花輪中は疲労がきついのか、動きが鈍い！ボールを奪いにいけません！」

疲れではなかった。絶望的な後半の5点差。この期に及んで動けるものなどほとんどいない。
要の立花兄弟も、スカイラブの多用による疲労と、度重なる敗北の連続で愕然としており、もはやパスに追いすがることもできなかった。

塩田「ぐっ……くそぉ……！！」

相本「ひぃ……ぜぇぜぇ…」

花輪中監督「何故だ…何故こんなあああああああああああああッ！？」

それでも、何とか奪おうと動きを見せるが全くの無駄、徒労だった。
結果、審判の笛が鳴るまで、花輪中は何もすることができなかった。

前次写

0ch BBS 2007-01-24