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【そして美味は】キャプテン霧雨23【途方に暮れる】


[896]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/09(木) 23:15:58 ID:???
魔理沙「……全員が2つ必殺技を持ってるのか。道理で自信満々だと思ったぜ」

早苗「雑魚の癖に生意気ですね」

魔理沙「(ん?でもよく考えると……なんで練習見ただけで必殺技の種類まで分かるんだ…?)」

深く考えた瞬間に、魔理沙の背筋に冷たいものが走る。
感じたと同時に魔理沙はそれについて深く考えることをやめた。あまりにも考えるには怖すぎる事実であった。

神奈子「……ちょっと聞いていい?何でGKのフィールダーのステータスまでわかるの?」

鈴仙「…………何でも、セービングの瞬間の筋肉の動きや眼球運動で他の能力も推測できるんだって」

諏訪子「………………ねぇ、じゃあさ…永琳の前で紅白戦とか試合してた私たちh」

鈴仙「ダメ!それ以上は言わないで!!怖すぎて夜も眠れなくなるからっ!!」

その言葉に、逆に誰しもが生々しい想像をしたのだろう。
青ざめた表情で、全員が呆然とリストに視線を落とす。

5人「「「「「……………………………」」」」」

早苗「ハ、ハハ……すごいですよね」

諏訪子「あ、あはは……富蔵中も大変だねこりゃあ…」

神奈子「ばりぼりばりばり……」



0ch BBS 2007-01-24