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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】


[205]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 00:02:04 ID:???
>魔法の森で出会う人→ クラブ3 =何も見つからない……
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魔法の森に入って数十分が経過した頃……。

反町「……ところで穣子、どこに向かってるんだ?」
穣子「へっ? いや、どこって……あんたこそどこに……」
反町「……え?」

不意に、穣子がどこに向かおうとしていたのかを聞いた反町に対し、しかし穣子は逆に問い返す。
二人とも顔を見合わせ、目をぱちぱちと瞬き……。

反町「いや、だからほら、魔法使いの人に……」
穣子「う、うん、いやだから、ね? 反町が家の場所知ってるんじゃ……」
反町「……穣子が、知ってるんじゃないのか?」
穣子「わ、私が知る訳ないじゃない!」

どうやら魔法の森に入ってから、お互いにお互いの事を勘違いしていたらしい。
反町としては、あれほど出かける前に自信満々だったのだから、要望を言えば魔法使いの家に連れて行ってくれるだろうと考え。
逆に穣子は魔法の森に自分から行きたいというのだから、反町がその魔法使いの家を知っているものだと思っていたのだ。
それに気づいた慌てて穣子に自分は魔法使いの家など知らない、穣子が連れて行ってくれというが。
しかし、穣子は魔法使いなどと交友関係がある訳ではない。

反町「……とりあえず、森出るか」
穣子「……そうね」

その後、一応穣子からは魔法使いと面識があるにとりなら場所を知っているかもしれない、と伝えられた。
どうやらあの河童、人見知りをする癖に交友関係は広いらしい。


0ch BBS 2007-01-24