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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】
[232]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/07/06(月) 20:47:33 ID:???
>A.地下の大図書館の魔女に会いたいと伝える
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美鈴「へあ? パチュリーさまに……ですか?」
反町(パチュリー?)
突然出てきた知らない名前に反町は首を傾げるも、横から穣子が魔女の名前だと説明をしてくれ、納得する。
そしてどうか会わせて欲しいと再度頼むも、美鈴は腕を組んで難しい顔をするばかりであった。
というのも、美鈴の話曰く、美鈴自身はただ一介の門番。
主人の吸血鬼の友人である魔女――パチュリーとの面会に了承が出来るような権限は持っていないそうだ。
美鈴「う〜ん、少々お待ち下さい。 ただいま、パチュリー様に伺ってきますので」
反町「あ、はい、お願いします」
美鈴はそう言うと奥にいた妖精を呼び出し、自分の代わりに門に立たせると屋敷の中へと姿を消す。
どうやらこの妖精は、美鈴と同じく門番をしている妖精らしい。
反町は妖精を見ながら、ヒューイやサンタナとまるで変わらない姿だなぁと思ったり。
或いは館の全体が紅いその景観を見て少し威圧をされたりしながら待機し美鈴の帰りを待った。
穣子は紅魔館の敷地内にあった花壇を見て周って、暇を潰しているようである。
そうして時を過ごす事数分……不意に反町が館に目をやると、その扉が開かれ……。
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0ch BBS 2007-01-24