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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】
[235]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/07/06(月) 21:37:37 ID:???
>魔女との面会→ ハートJ =ナイフを頭に刺された美鈴が出てきた。一応面会が許可されたらしい。
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開かれた扉から現れたのは、やはりとも言うべきか美鈴だった。
笑顔でこちらを見てくれている限り、どうやら面会許可は得れたらしいが……。
反町(ナ、ナイフが……ナイフが頭に刺さってる!!)
美鈴の被った帽子には計10本以上と思われるナイフが刺さっており、その光景は明らかに異様である。
反町は思わずその事に対して突っ込んだが、美鈴はきょとんとした顔で反町の突っ込みに首を傾げ。
続いて嗚呼、と一人納得のいったような表情で解説をする。
美鈴「私はこう見えて妖怪なんですよ。 だからナイフがどれだけ刺さっても全然平気なんです」
そうして更に、自分の事を知らないという事は外来人の方でしょうか?と呟く美鈴。
反町としては妖怪だろうがなんだろうが、傍から見れば人間にしか見えない美鈴の頭にナイフが刺さっている事。
そして、何故にナイフを刺されたのだろうという疑問がぐるぐると頭を回っていた。
美鈴「まあとにかく、面会の許可は出ました。
後は中にいる、パチュリー様のお付の方の指示に従ってください。
私はここを離れる訳にはいきませんので」
反町「あ、ああ……ありがとうございます」
美鈴「いえいえ」
相変わらずナイフが刺さったままの美鈴が笑顔で言うのに対し、反町は呆然としつつも素直に礼を言う。
そうして、美鈴の指示通り、穣子と共に館の中へと入り込んだ。
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0ch BBS 2007-01-24