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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】
[262]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/07/06(月) 23:20:56 ID:???
>E.太陽の畑
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反町「そういや、リグル達ってどこで遊んでるんだ?」
不意に反町が気になったのは、練習が終わると大抵遊びに出かけるリグル達の事。
あまり一緒にいる事が無い為、彼女達のサッカーの実力は大体は把握しているものの。
プライベートな部分まではわかっていない。
穣子「ん〜、リグルは太陽の畑にでも行ってんじゃない? あそこにいる妖怪と仲がいいみたいだしさ」
反町「太陽の畑か……」
こちらもまた、静葉の説明ではまず危険な妖怪がいるから近づくなといわれていた場所である。
しかし、思い返してみればリグルだけはその妖怪に対し危機感を抱いてなかったような気がする。
反町(……もしかして、みんなが思っている程怖くない妖怪なんじゃないか?)
思わずそう思った反町は、穣子に太陽の畑に行ってみようと提案をしてみる。
その提案に穣子はすこぶる驚き、跳ね上がって気は確かかと聞いてくる。
反町はリグルが恐れてないのだからそこまで怖がらなくてもいいんじゃないか、と穣子に聞いてみるがやはり穣子の答えはよくない。
穣子「……まあいいわ。 それじゃあ一度行ってみましょう。 でも、遠くから見るだけよ!
近づいたら本当に、私でも助けられないわよ!」
反町「う、うん……」
改めて念を押された反町は、一応神様で力もそれなりに持っている穣子と共に太陽の畑へと向かう。
そして、そこで見つけたのは……。
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0ch BBS 2007-01-24