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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】


[385]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 16:54:09 ID:???
>A.穣子の買い物に付き合う
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反町「穣子の買い物に付き合うよ。 どうせ暇だし」

反町がそう言うと、穣子は腕を組みつつにやりと微笑み大きく頷きながらならさっさと行こうと反町を急かす。

穣子「いいわ、自分から荷物もちを買って出るなんて中々に殊勝な考えじゃない」
静葉「それじゃあ私は一足先に帰ってるわね」
反町「あ、はい。 みんなによろしくお願いします」

試合開始時間と試合相手の事を伝えてくれるという静葉にもう一度頭を下げながら礼を言うと。
静葉はやはり微笑みながら任せておいてと頷き、そのまま人里から去っていった。
後に残ったのは反町の腕を取りながらGOGO!と何故かはっちゃけている穣子と、そんな穣子に振り回される反町だけである。

穣子「さて、それじゃあどこ行く?」
反町「ん? なんだよ、夕飯の買い物じゃないのか?」
穣子「まだ時間はあるし、どっか行くくらいなら別にいいわよ。
   ああでも、里の外からは出られないから出来れば里の中のところで決めて頂戴。
   なんか欲しいものあったら、お姉さん買ってあげるわよ坊や」
反町「誰がお姉さんで誰が坊やだよ……」

茶化すような口調で言う穣子に苦笑しつつ、さてどうしようかと反町は考える。
穣子の言う通り、買い物をするにしてもまだ時間は少し余りそうだった。

反町(一箇所くらいなら周れるな……さて、どうしよう)


0ch BBS 2007-01-24