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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】
[410]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/07/09(木) 20:36:17 ID:???
にとり「それでまぁ、なんだ……私はどうにも清浄機を作る以上家にいなくちゃいけなくてね。
まだそれのアテが見つかってなくて……空気清浄機自体は明後日の朝にゃあ出来るはずなんだけど。
その……」
反町「なぁ、にとり。 その魔力を持った道具ってのは……これじゃ駄目か?」
にとり「ほへっ?」
何やら苦々しい口調で話していたにとりの前に、反町は懐から取り出したサモナイト石を差し出す。
にとりは最初は目をパチクリと瞬かせていたが……。
すぐにちょっと待っててと言うと、一旦自室へと戻り何やら怪しい器具を持ってきて再度反町の前に座り込む。
にとり「ちょ、ちょっとそれ貸してみて」
反町「あ、ああ……」
素直にサモナイト石をにとりに手渡すと、にとりはサモナイト石をすぐさま器具に取り付け。
何やらボタンらしきものを押し、石の様子を見守る。
そうしておおっ、と小さく呟くとまた別の石を見……それを5回全部やり通した後、ぽつりと呟いた。
にとり「こりゃ驚いた……こいつが3つもあれば、必要な分の空気清浄機は全部動くよ!」
反町「3つ? 3つだけでいいのか?」
にとり「ああ、この石を砕いて欠片を動力にすりゃ半永久的に空気清浄機は動き続ける。
そんだけの魔力を秘めてるよ、こいつは」
反町(パチュリーさんは微弱な魔力って言ってたけど……。
……もしかして、パチュリーさん"にとっては"微弱って事なのか?
……っと、まあそれは置いておいて……そうか、3つ渡せば空気清浄機は動いてくれるのか。
さて、どうしようかな?)
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0ch BBS 2007-01-24