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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】
[472]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/07/10(金) 13:09:55 ID:???
反町「さて、と……それじゃあそろそろ行くか」
サンタナ「うっしゃあ! 今日も私の大活躍で大勝利よ!」
昼食を終えた反町達は、少々食休みをした後揃って家を出、一路魔法の森近くにあるドームへと向かった。
反町がいつも魔法の森へ入る方とは逆の方向に立っているという事で。
最初は道順すらわからなかった反町も、流石にこれだけ大勢の者達と一緒にいれば迷わなかった。
そうして歩くこと数十分……反町達の前に、人里近くのコートとは比べ物にならない程大きなドームが現れる。
そのドームの入口付近には蒲公英杯第一試合、第二試合……といった形で試合表のようなものが貼ってあり。
その中にオータムスカイズの名を見つけて、反町達はどこか言いようの無い緊張感を覚えてしまう。
妖精1「ほほほ、本当に私達ここで試合していいの?」
メディスン「……これだけ大きなところで試合なんて、私した事無いわ」
にとり「そりゃここにいる大多数の奴がそうだろ。 緊張は悪くないが呑まれるんじゃあないよ、みんな」
メディスンと妖精1の頭をぽんぽんと叩きながらにとりがそう言い、それを見ながら反町は受付らしき人物に話しかける。
自分達はオータムスカイズだと伝えると、受付の人物はニコリと少しだけ会釈をしてから。
内部に入って右側の通路をお進み下さいとだけ反町に言ってくれた。
どうやらそちらの方に、オータムスカイズの控え室はあるらしい。
反町はありがとうございましたと頭を下げると、一同を引き連れて指示通りの場所を通り控え室へと向かう。
すると僅か数分で「オータムスカイズ 控え室」と書かれた紙の貼ってある部屋まで辿り着き。
反町はその部屋を一応ノックしてから、開け放った。
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0ch BBS 2007-01-24