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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】


[650]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 14:12:41 ID:???
ゾンビ妖精D「!?」

ジョン「な、なんだぁぁぁぁ今のは!? 一気に橙選手が加速したかと思うと、気づけばゾンビ妖精選手は抜かれていたぁぁぁ!!」
南沢「単純な足の速さを生かした、高速でのドリブルですね。
   ただボールをキープしながら早く走る、というだけですが単純なだけに、逆にボールを奪うのは難しい」

お燐「にゃっ! わ、私よりも速い……!?」
お空「うにゅ〜、追いつけない〜」

ゾンビ妖精Dを抜きにかかる瞬間、ただでさえ速いドリブルを更に加速させた橙。
そのスピードの変化にゾンビ妖精Dは対応出来ず、棒立ちで橙を素通りさせてしまう。
そのドリブルの速さに地霊アンダーグラウンドの選手……そして、観客やオータムスカイズの面々も一様に驚く。

橙(やりましたよ、藍様! 私もこれで、もっとみんなのお役に立てます!!)

※橙が「韋駄天ドリブル」を習得しました。消費ガッツ50で補正+2。

ジョン「右サイドを一気に突破した橙選手ですが……おや、どうやら地霊アンダーグラウンドはPA内を固めて……。
    いや、これは一人に対して徹底的にマークをつけていますね」
南沢「マークの相手は……リグル選手ですか」

右サイドを突破した橙がセンタリングを上げるより早く、GKであるさとりはDF達に指示を出していた。
その指示とは……DF達、三人全員にリグルのマークにつかせるというもの。
橙のドリブルを止めるのは容易では無いであろうから、ある意味では正しい指示なのかもしれないが……。
2トップのFWの片方が完全にノーマークというこの異様な光景を前にして、観客達もうろたえ、そして橙もどうしていいものかとまごつく。


0ch BBS 2007-01-24