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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】


[994]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 19:57:17 ID:???
>妬ましパルパルズ、待望の新規加入者→ スペード10 =私と一緒に中盤で働いてくれる魔法の森の人形師を勧誘したわ!
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パルスィ「ふふふ……私達妬ましパルパルズは日陰者の集団だと話したわね?」
しっとマスク「というより私が言ったのだがな」
パルスィ「そこで私は考えたわ……地上での日陰者を、この妬ましパルパルズに勧誘しようとね。
     さぁ見なさい、しっとマスク。 あなたの後ろにいる者が私達の新しいチームメイトよ!」
しっとマスク「む!? い、いつの間に!?」

パルスィがそう叫びながらしっとマスクを挟んで向かい側の席に座っている外套を羽織った人物を指差すと。
しっとマスクは大げさに驚いてその人物をまじまじと見る。
実際には試合観戦中からずっといたのだが、しっとマスクが気づかなかっただけなのだが……。
それはひとまず置いておいて、その外套を羽織った人物は仰々しくため息を吐くとその外套を剥がし取った。

アリス「……誰が日陰者かしら?」

外套の中から出てきたのは、かつて反町達も一度会った事がある魔法の森に住む魔法使い。
アリス・マーガトロイドその人だった。
アリスはパルスィの発言内容に少しばかりご立腹だったらしいが、パルスィはそんな事など一切気にせず。
ふふふ、と更に笑みを浮かべて呟く。

パルスィ「隠す事は無いわアリス・マーガトロイド。 あんな日の当たらない森に住んでいるのに日陰者じゃないですって?」
アリス「単にあそこだと魔法の研究が捗るからいるだけなのだけど……」
パルスィ「それに、あまり人とは関わろうとしないらしいじゃない」
アリス「単に興味の無い事には関わりたくないだけなのよ、魔法研究で忙しいし……」
パルスィ「何より人形を作って毎日陰気に暮らしてるらしいじゃない」
アリス「いや、だって私人形師だし……人形作るのは当然でしょう?」


0ch BBS 2007-01-24