【どけーっ！】森崎in異世界5【イデの力を(ry】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[286]キャプ森ロワ：2009/08/09(日) 23:17:45 ID:gYjAVtzA
この若者を除いて…

コスモ「リツコさん！イデオンガンを射出だ！！」
コスモがイデオンの腕のレプリカをその場に放り投げながら、グラウンド全体に響き渡るほどの咆哮を上げると、
皆の視線が光の柱からコスモへと映る。そしてコスモが腕を放り投げたと同時に光の柱はゆっくりと消失していく。
しかしリツコは青ざめた表情をしたままブツブツとなにやら呟くだけで、動こうとしない。なのでコスモは仕方なしに

コスモ「ブライトさんでもクワトロ大尉でもギリアム少佐でも、誰でもいいからイデオンガンを！！」
ブライト達に呼びかけるが、ブライト達も難しい表情を浮かべたまま、コスモの叫びに誰一人反応しようとしない。
その様子を見たコスモは

コスモ「勝手すぎるぜ！！あれだけイデを使う気満々だった奴等が、自分の手に負える代物じゃないって分かると
手のひら返すようにビビッて見せて…今更遅いんだよ！！ここまで来たらやるしかないんだよッ！！」
それはイデという圧倒的な存在に振り回され続けたコスモだからこそ言える魂からの叫びだった。
その叫びに反応したのだろうか、イデオンガンがコスモに向かって射出される。

リツコ「え…どうして…私は…」
リツコは勿論、ブライト達も誰もイデオンガンの射出ボタンは押してはいない。だが現実としてイデオンガンがコスモの元へと渡る。

勿論このイデオンガンも先程のイデオンの腕と同じくコスモの体に合わせて作成されている。本来の性能であれば
２ｍ位の大岩を砕くのが精々である。

コスモ（チッ…さっきのイデオンの腕もそうだったがこれもよく出来てらぁ…まったく…）
そしてコスモはイデオンガンを構える。

前次写

0ch BBS 2007-01-24