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1- レス

【どけーっ!】森崎in異世界5【イデの力を(ry】


[318]キャプ森ロワ:2009/08/12(水) 22:56:04 ID:iQCQo+PY
コスモ イデオンガン ( 494 )+( スペード6 )=500
BLACK ブロック 25+( ダイヤ5 )+(キングストーンフラッシュ+2)=32
ジャンクマン ブロック 23+( クラブ5 )=28
森崎 悟りセービング( ハートJ )=失敗
≧2→「みんな吹き飛べーっ!!」

コスモ「!?」
今まさにイデオンガンを撃とうとするコスモの目に、ゴール前に森崎、BLACK、ジャンクマンの三人が映る。

コスモ(…そうか…何故イデがこの試合に反応したのか…分かった気がする…)
それを見た瞬間コスモは何かを悟る。

そしてイデオンガンはその圧倒的な力を解放した。

森崎(オイオイオイオイオイ…待て待て待て!!これは無茶にも程があるぞ!!)
イデオンガンから放たれた竜巻のようなものが放射状に広がりを見せる。森崎にはその竜巻が空間すら捻じ曲げているように
見えた。当然ボールのありかなど分かるはずも無い。もはやシュートという言葉を使うことすら馬鹿らしい。
だがイデオンガンの圧倒的な力を見ても、森崎は慌てふためいてはいるものの、恐怖は全くと言っていいほど感じておらず、
寧ろ竜巻が迫ってくるにつれて集中力が高まるのを感じた。

森崎(…どうして俺はこんなに落ち着いているんだろう…結界があっても下手したら死ねそうだよなこれ…)
そして森崎は自分の前にそびえ立つBLACKとジャンクマンを見る。そして先程のBLACKの言葉が頭の中でスパークする。

BLACK『ジョー…そして森崎…お前たちと一緒なら止められる…そう信じているんだ!』

森崎(…信じる…か…)
そして顔を上げもう一度迫りくる竜巻を見据えると極限まで高まった集中力の賜物か、竜巻の中で荒れ狂うボールが確かに“視えた”
森崎は迷う事無くボールに向かって飛び込んでいく。それに続いてBLACKやジャンクマンが飛び込んでくるのを背中で感じる。
己の存在を無に帰すような竜巻の中、森崎はまったくその影響を受けることなくボールに突き進む。


0ch BBS 2007-01-24