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【どけーっ!】森崎in異世界5【イデの力を(ry】


[510]キャプ森ロワ:2009/08/20(木) 22:23:36 ID:3tm5khIs
森崎「いや…勝手も何も…なぁ?」
森崎は隣に居たシュナイダーに振るが、シュナイダーはそっぽ向いて森崎と決して視線を合わそうとしない。

森崎(んのやろぉ…!シカトかよ!!)

デスマスク「正直DFなんぞやらされて退屈していたんだ!だからPK位蹴らせろ!PKなら誰が蹴っても一緒だろうが!」

森崎「一緒って…一応駆け引きとか…そういうのも(どういう理屈だよ…)」
デスマスクの妙な理屈と、どこから来るのか分からない自信の前に流石の森崎も押されたじたじだった。それを見るに見かねたのか、

ピエール「デスマスクさん…だったら俺の代わりに蹴ってください」
ピエールがそう提案してくる。

カミーユ「ピエール!?お前が代わる位なら俺が代わるよ」
流石にこの提案に驚いたのはカミーユだけではなく、他のメンバーもそうであったが、

ピエール「いや…カミーユは向こうのチームとの事もあるからな…是非蹴ってもらいたい」
ピエールは微笑を称えながら、カミーユにそう言ってのける。

カミーユ「ピエール…」
カミーユはまだ更に何か言い募ろうとしていたが、

ピエール「気にするな…デスマスクさんの言うとおりPKなんて誰が蹴っても一緒だ。だったらよりやる気と自信をもって臨む方が
成功する…デスマスクさんのやる気を見たから俺は代わる気になったんだ」
ピエールは迷いの無い瞳できっぱりと告げる。その瞳を前にしては誰も何も言うことができず、デスマスクがピエールの代わりに
キッカーを務めるという運びになった。

デスマスク(…くッ…何故かいたたまれない気分になってきたぞ……)
仲間からのどことなく微妙な視線に流石のデスマスクもおとなしくしているしかなかった。


0ch BBS 2007-01-24