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【どけーっ!】森崎in異世界5【イデの力を(ry】


[552]キャプ森ロワ:2009/08/22(土) 22:58:25 ID:RgJ/v1PA
鉄也「すまない…あれだけ大口を叩いておきながら…」
がっくりと肩を落とし、チームメイトに頭を下げる鉄也。放って置くと土下座でもし出しかねないほど落胆しているのが分かる。

甲児「鉄也さんそんな気にすんなって!まだ負けたわけじゃないんだしさ!」

シーブック「そうですよ…甲児の言うとおりまだ負けたわけじゃないですよ!」
それでもチームメイトは鉄也を励まそうと言葉を掛けるが、

鉄也「気休めはいらん…これで俺達が不利になった事には変わりない……」
相当に責任を感じているらしく、一向に顔を上げる気配が無い。そんな鉄也の様子に

ドモン「心配いらん…次俺が止めてお前のミスを帳消しにしてやるさ…それが仲間ってもんだろ?」
同じく先程まで落ち込んでいたドモン奮起し、静かにだが力強く宣言してみせる。

鉄也「…!…フッ…まさかお前に仲間どうこう言われるとはな………頼んだぞドモン」
そんなドモンの姿に鉄也も下げていた頭をようやく上げ、ドモンに己の思いを託した。

シュナイダー「カミーユ!落ち着いて行け!」

チキ「カミーユお兄ちゃ〜ん!!頑張って〜!!」
仲間たちからの声援を背に受けカミーユは所定位置にボールを置く。

ドモン「次はお前か…カミーユ!たとえお前といえども容赦はせん!…来い!!」
そうしてカミーユに挑発するように手招いてみせる。

カミーユ(ドモンさん…あの時の借り…ここで返させてもらいますよ!)
そんなドモンを見ながら、カミーユはこの世界に来る前のドモンとのある出来事を思い返す。
そして数歩下がって、助走を開始した。


0ch BBS 2007-01-24