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1- レス

【どけーっ!】森崎in異世界5【イデの力を(ry】


[684]キャプ森ロワ:2009/09/01(火) 00:00:06 ID:MVpwDaQ2
ブライト「そうでしたか…この世界ではそんな事が…」
ヤンからこの世界の取り巻く状況を聞き、厳しい表情を見せる一同。ブライト達が掴んでいたのは、あくまでこのトーナメントの試合で
敗退すると自分達が消滅するという事実のみであった。

クワトロ「平行世界…魂の消滅…成る程…これで色々な事に説明が付くな…」
万丈「まぁ…分かったところでもはや僕達にはどうしようもないがね」

アルス「…それは…」
万丈の言葉にアルスは何かを言おうとして言葉にならない。仕方の無い事とはいえ自分達が万丈たちをその状態に
追いやってしまったのだから。

万丈「おおっと。これは失礼…そういう意味で言ったんじゃないんだ」
万丈は軽い口調でそう言ってアルスを安心させようと務めるが、アルスは俯いたまま暗い表情をしている。

万丈「本当に気にする必要は無いんだ…寧ろそれでは僕達が困る。君達は僕達を真っ向から打ち破ったんだ
それは胸を張るべきで、顔を下に向けて欲しくはないね。それでは僕達もうかうかして消えられない」
そんなアルスを激励するかのような万丈の言葉にアルスはハッと顔を上げる。その様子に万丈は満足気に頷く。

デスマスク「フン…あのカミーユという小僧もそうだが、ロンド・ベルという集団は甘っちょろい奴らばかりだな
俺達は言わばお前達を殺すも同然なんだぞ?よくもそんな平気な顔で相手が出来るものだ」
それ見ていたデスマスクは辛辣ともとれる言葉を吐くが、

アムロ「確かに君の言うとおりだが…相手が君達じゃなかったらもう少し慌てもしたさ…だが君達はあのイデの力を見ても
尚立ち向かって来た…少なくとも俺達よりは勝ち上がるに相応しいチームだと思うし、本当に大変なのは
君達の方だからな…なにせこれまでの敗退したチームの分を全て背負ってもらうのだから…」
アムロがそう言うと、デスマスクはそっぽ向いて無言になってしまった。


0ch BBS 2007-01-24