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1- レス

【どけーっ!】森崎in異世界5【イデの力を(ry】


[685]キャプ森ロワ:2009/09/01(火) 00:00:23 ID:MVpwDaQ2
ヤン「イデ…第6文明人の数十億の意識の塊…その事は大まかですがカミーユから聞きましたが…試合中の貴方方の
様子だとあの力を使ったのは我々との試合が初めてと見受けられましたが?」
そしてヤンはかねてより気になっていた事をアムロに質問するが、

リツコ「ええ…初めても何も、貴方方の試合で初めてゲージ…イデオンゲージという簡単に言えばイデのパワーを表示する
ものなのですが…それが点いたんです。それまではウンともスンともいわなかったんですが…」
それにはリツコが表情を曇らせながら変わりに答え、それをアムロが再び引き継ぐ。

アムロ「コスモというイデに一番精通している少年が言うにはイデは貴方方を試したかったようです…」

ヤン「イデが…我々を…確かめたかった?」
何故自分達がという事を思い眉をひそめるヤン。

アムロ「ええ…貴方方がこの先運命を切り開いていく力があるかどうかを…」

アルス「運命…を切り開く…」
アムロの言葉に呻く様に呟くアルス。その瞳はこの先の困難にも立ち向かうべき決意を宿らせている。

アムロ(もしそうとは知らずあのままイデの力を振るっていたらどうなっていただろうか…試合には勝てたかもしれないが…
俺達は恐らくイデに見放されていたかもしれないな…)
それはもしかしたら有り得た未来。しかしイデはすでにこの世界の関与を止め、この先の運命を目の前の彼らに託した。

クワトロ「アムロ…そろそろ…時間だ」
どことなくぼんやりとしていたアムロにクワトロが声を掛ける。


0ch BBS 2007-01-24