【侵略者を】ラインライダー滝第二話【撃て】

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[514]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2009/08/04(火) 20:07:47 ID:a8Vg5WVw
滝「（そういや天道の話によるとキャストオフすると自分だけ時間の流れる速度を速くできるんだよな確か。やってみよ）
　　クロックアップ！」　ｸﾛｯｸ･ｱｧｯﾌﾟ!

　滝がザビーのベルトの右側に付いているスイッチを叩いた。
　これは、それから仮面ライダー1号2号がライダーキックを、ディケイドがFARを放つまでの一瞬の出来事である。

滝「凄え、本当に周りの奴らがゆっくりになってるぜ」

　クロックアップしたことにより、滝は通常の時間の流れを超越し超高速の領域に足を踏み入れていた。

滝「で、止まってる相手をタコ殴りにするわけか。えげつない能力だなこれ」

　口ではそんな事を良いながら、滝はとりあえず目の前で棒立ちしている（ように滝には見える）サラセニアンに殴りかかる。

滝「オラオラオラオラオラオラオラオラオラ！！　って言うんだよなこういうときは」

　などということを滝がしている間、通常時間では

天道（滝、クロックアップを使ったか）

士「クロックアップか、丁度良い。狙わせてもらうぜ」

　士がライドブッカーから一枚カードを取り出し、バックルに差し込む。

電子音「ファイナルアタックライド、ディディディディケェイド！」

　電子音が流れると同時に、士がジャンプする。すると、上空の士からサラセニアンまでの間に、10枚の光のカードが現れた。

前次写

0ch BBS 2007-01-24