【侵略者を】ラインライダー滝第二話【撃て】

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[969]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2009/08/18(火) 20:32:26 ID:nN6r9KzM

神「でっ……けぇ！！」

　フェニックスネストから移動する事数十分、三人はビル街の中にあっても一際大きなヒューガー（株）本社ビルの前にやって来た。

千夏「目指すは屋上の社長室！　行くぞ野郎共！」

さくら「野郎は一人もいませんが……分かりました、行きましょう！」

　頷くさくらは肩から機関銃を下げ、腰に拳銃を差し、胸ポケットには手榴弾。法律なんて完全無視の重武装をしていた。

神「ゴー」

　勢いよく正面突破を図る三人。無論即座に警備の黒服達がワラワラと現れる。

黒服A「何者だ！　テロリストか！」

黒服B「女が三人だ！　一人武装している奴がいるぞ！」

黒服C「戦略兵器もいるぞ！（大きさ的な意味で）　なんて奴らだ！」

　そして黒服に囲まれる千夏達。端から見るとちょい危ない光景である。

千夏「さすがヒューガー（株）の本社ビルだぜ。黒服がゴミのようだ！」

さくら「こんな雑魚に構っている暇はありません。さっさと片づけて最上階を目指しましょう」

神「ねえ、戦略兵器って褒め言葉なの！？　それとも蔑称なの！？」

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0ch BBS 2007-01-24