【侵略者を】ラインライダー滝第二話【撃て】

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[981]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2009/08/18(火) 22:13:44 ID:nN6r9KzM
さくら「わかっていませんね。貴方は豚です、豚は人語を話しません」

日向「ブ、ブウブウ……」

　そして日向は豚となった。

さくら「よろしい。それでは貴方はこれから日本サッカー協会に掛け合い、公式戦で女性……いえ、それでは不公平ですね。
　　　　……高校生以外の人間を一試合につき三人まで出す事が出来るようにしなさい」

日向「ブウ」

　土下座をしながらさくらの言葉にこくこくと頷く日向。

さくら「では、しっかりとお願いしますね」

▼今後、一試合につきサッカー部部員以外の人間を最大三人まで参加させることができるようになりました。

千夏「えっと、これで試合に出られるん……だよね」

　自分でこの計画を立案したものの、あまりにもあっさりとした結末に千夏が疑問符を浮かべる。

さくら「恐らくは。この豚がしっかりと仕事をしてくれれば、ですが」

日向「ブウブウ」

神「じゃあさ、もう帰ろうよ。ここの冷蔵庫コーラしか入ってないからつまんないし」

千夏「そだね。目的も果たしたし帰ろうか」

さくら「では、私たちは帰りますが命令はきっちりとこなしなさいね、豚」

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0ch BBS 2007-01-24