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【漢達の】キャプテン霧雨24【挽歌】


[417]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/16(木) 18:30:34 ID:???
>>C 私もサウナに行くぜ!


恐らく、うどんげは先ほどの悲鳴から思うに居心地のいい思いをしているはずがない。
つまりは、サウナから飛び出る確率がかなり高いということだ。
丁度そこで自分がサウナに行けば変態から逃れた密室で大勝利!
以上のように考え、魔理沙はサウナに行くことを決めた。

魔理沙「と、いうわけで私も月人だ」

紫「ええーっ……さすがにそれはないわよ…」

魔理沙「いや…サウナに行くだけだし」

紫「そう…。ところであなたは気づいているかしら?前と同じようにお風呂を移動しているということに」

その紫の言葉に、魔理沙が諏訪子と行った時のことを頭に思い描く。
確かに、その時も薬草風呂からこう巡って最後に普通の風呂に行ったはず……とそこまで考えて、はたと魔理沙は気づいた。

魔理沙「確かに言われたらそうなんだが……なんでお前がそれを知ってるんだ?諏訪子しかいなかったよな…?」

つつつ、と微妙に距離を取りながら、疑わしげな視線を向ける魔理沙。
紫は頬を僅かに赤く染めつつ、一気に距離を詰めてまくし立てる。

紫「ち、違うわよ!私は諏訪子本人から聞いたのよ!!……な、何よその疑わしげな目…
  何なら本人に確認を取ったっていいわよ!何も疚しい事は…え?何でそんなことを聞いたか?
  そりゃあ、このお風呂に来ようと思っていたんですもの、当然じゃない?何事も経験者の言葉は重要よ」

魔理沙「わ、わかったわかったよ……それじゃ、私はサウナに行くよ」

ジャグジーから出て、掛け湯を一つ。早くうどんげが出ないものかとじーっとサウナの扉を見つめる。



0ch BBS 2007-01-24