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【漢達の】キャプテン霧雨24【挽歌】
[468]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/07/17(金) 18:00:24 ID:???
輝夜「……はぁ、あほくさ。出るわよ、永琳」
永琳「はい」
きゅう、と緊張が切れ倒れるうどんげを置いて、主従はさっさとサウナ室から出る。
殺気に当てられ続けたうどんげは、目を回し、大妖精に抱き起こされる。
大妖精「むぎゅ…お、重いです…」
鈴仙「し、失礼ね!私なんてすごい軽いんだから!」
大妖精「さ、さっさと起きてください…」
鈴仙「ううっ、酷い目にあったわ…早く出ようっと……って何よ、起きたんだから手を離してよ」
大妖精「チルノちゃんをよろしくお願いします。私は空ちゃんを運びますんで」
指差した先には、もはや意識が朦朧としているチルノと空。既に言葉を発さなくなって数分が経過している。
そして、起こしてもらった手前、断ることも出来ずにうどんげは非常に冷たい思いをしたのであった。
なお、地獄の様相であった薬草風呂は紫によってまともな状態に戻されたらしい。
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0ch BBS 2007-01-24