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【漢達の】キャプテン霧雨24【挽歌】


[674]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/20(月) 21:32:39 ID:???
幽々子「…………あら、お帰り」

つーん、と拗ねたように背を向き、言葉少なに布団に正座している幽々子。
既にシャワーを浴びたのか、既に寝間着でなくいつもの和装になっている。

魔理沙「お、おーい?」

幽々子「随分と冷たいのねぇ……ご飯を一人で食べに行っちゃうなんて…
     一緒に食べに行こうって約束したのに!……よよよよ」

魔理沙「え、あ……や、約束なんてしてたっけ?」

幽々子「いえ、別にしてないわよ?ふふ、ちょっとからかってみただけ。もう食事は終わったしね〜」

魔理沙「(え、いつの間に!?)」

げに恐るべきは幽々子の早食いスピード。それは世界の常識を打ち破る物に違いない。
いつもはどれだけのリミッターをかけているというのだろうか……
…そんな話をしているうちに、不思議と魔理沙の気恥ずかしさもどこかへ行ってしまったようで、普通に話すことができるようになった。

魔理沙「そうだ、別の用事があったんだった。試合観戦に行かないか?」

幽々子「テニヌの?」

魔理沙「違うぜ!?」

幽々子「ちぇ、覚悟を決めたと思ったのにねぇ」

軽くそれだけ呟いて、すぐに構わないと観戦を承諾する。
どうせ部屋にいてもおやつを食べるくらいしかやることはないし、外でもおやつは食べれる。



0ch BBS 2007-01-24