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【漢達の】キャプテン霧雨24【挽歌】


[734]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/21(火) 20:32:02 ID:???
日向「チッ……使えねぇ。おい、タケシ。後2分程度だ、適当に流すぞ」

沢田「あ、はいっ!!」

反町「(得点王なのに……マズい、このまま日向に掻っ攫われる…!?)」

その後、ボールをたらい回しにパスする明和東は日向を恐れ攻めることもできず。
前半は日向の2得点、反町の1得点という3-0のスコアで折り返しになった。
そのことだけを実況は短く告げると、再び無音に戻ってしまう。
ただ、観客席のざわめきは未だ収まる様子はない。

魔理沙「……なんだかんだで、観客は結構残ってるんだな。
     さすがに気分が悪くなって帰ったヤツもいるみたいだけど」

射命丸「それはもちろん、罵詈雑言を好き勝手に浴びせられるからでしょう。
     何を言っても誰からも文句の出ないほどの悪役は、便利な物ですからねぇ。
     とはいえ、色々と揉み消されてしまうでしょうね。ヒューガーの組織力を考えれば」

永琳「確かにね。現在の負傷者は0人……いやはや、動きの速い会社ね」

諏訪子「え、ええっ!?日向のタックルやシュートで……」

幽々子「だから、その事実を握りつぶしたのね。……明和東の本当の地獄はここからじゃない?」

まとめの幽々子の言葉に、誰も何も反論できない。
日向は明らかに後半に向け体力を温存している節があったし、握り潰すほどの試合にしては、まだ生温い。



0ch BBS 2007-01-24