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【漢達の】キャプテン霧雨24【挽歌】
[759]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/07/22(水) 00:27:28 ID:???
>>B 松山について相談してみる
魔理沙が三杉の相談しようとした事は他でもない、松山のことだった。
もう試合は終わったとは言え、昨日の夕食時もあまり元気がなく、未だに沈んだ様子であった。
魔理沙「光のことだ。昨日、散々に言われて大分凹んでたみたいだからな……
正直分からないんだが…前の仲間と戦うってそんなに動揺することなのか?
確かにいきなり出てきたらそりゃ私だってビックリはするけどさ、今回は情報があったろ?」
三杉「……………そう、だね。僕は魔理沙と同意見だ。動揺する理由もないし、手加減をする理由にはならない。
ただ、松山はそうじゃなかったんだろう」
言葉に同意するも、少しだけ悩んでいるように首を振る三杉。
言うほどには、彼も完全に割り切っていないのかもしれない。
三杉「松山のかつて所属していたふらの中は、ふらのFCからそのまま上がってきた連中のチームだったんだ。
つまり、松山は何年も一緒にふらの中の連中とサッカーをしていたってわけさ。
当然メンバーへの思い入れもあっただろうね。それに、松山はそういう、チームの絆ってのを信じているようだからね」
三杉の発言に、魔理沙は自分と霊夢を当てはめて考えるが……やっぱりよくわからない。
霊夢と敵のチームで争った事だってあるが、裏切るとか言われた覚えもないし、言いもしていない。
魔理沙「ってことは、私はそんな光を無理矢理チームに引っ張ってきたってことなのか」
三杉「まぁ、無理矢理ではあるだろうね。けれど、松山はそれで納得していたように思うよ。
納得しなきゃ、あの性格だ。絶対に折れようとはしないはずだよ」
魔理沙「確かにな。光は結構頑固だからな」
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0ch BBS 2007-01-24