【漢達の】キャプテン霧雨24【挽歌】

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【漢達の】キャプテン霧雨24【挽歌】

[974]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/07/26(日) 17:42:40 ID:???
>>971　相手が可愛い女の子じゃなきゃ別に何も言いません。好きに食ったらいいと思います。
>>972　仮面ライダー⑨⑨⑨、絶賛放映中！
>>973　「国のおふくろさんも(ry」

>>F とりあえず、カツ丼を食うか聞いてみる

（24）瀬田「………………」

無言で牢へと近づく瀬田に、黒服たちは震えて無言になってしまう。
目の前の存在が見たままの女の子でないことは先刻承知だったからだ。

黒服A「あ、あがっがっがっが…」

黒服B「殺されちゃうよう」

自分を無慈悲な殺人鬼だと思っているのだろうか。
瀬田は少しばかり黒服たちにむっとしながら、台所から持ってきたカツ丼を出す。
漂ういい匂いに、思わず黒服たちから声が上がる。

黒服たち「「「えっ……」」」

（24）瀬田「カツ丼の差し入れです。食べます？」

黒服A「た、食べます！！」

黒服B「何も食べてなかったんだよ！！ありがとうございます！」

ウオツカ「も、もらっておくかな…」

おずおずと丼を手ずから受け取り……そのまま貪り食らう3人。
それを見つつ、瀬田はこのカツ丼について思い返していた。そう、これは……

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0ch BBS 2007-01-24