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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】
[116]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 21:39:46 ID:???
>リグル→ スペード8 シュート 45 +(カードの数値)=53
>さとり→ クラブJ さとりセービング 60 +(カードの数値)=71
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、PK阻止。
>※スキル「さとり」の効果で方向一致。
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リグルの蹴ったボールは、向かって右方向へと飛んでいく。
威力は上々……読みさえ一致しなければ確実に一点入るという場面だが……。
バチィッ!
リグル「はぁっ!?」
さとり「……残念だけど、私の守るゴールからPKでは一点も入れられないわよ?」
横っ飛びすらせず、さとりはただ歩くようにしてリグルの狙っていた方向へと向かい。
見事に身体の全身でボールを受け止め、両腕でがっちりと零さないように掴み取った。
読みが当たるとか外れるとかそういう次元の問題ではない。
確信を持って、さとりはリグルの狙いを読んでいたのである。
さとり「こいし、後はお願いね」
こいし「任せて〜、お姉ちゃん」
呆気に取られるリグルを尻目に、さとりはボールをスローイングしてこいしへと渡す。
しかし、その先には既に反町と妖精1が周りこんでいた。
こいし「うわ、早い対応だね……ちょっと驚いたよ」
反町(リグルが止められるのを予想していただなんて、いえないよなぁ……)
妖精1(言ったら絶対に怒るしね、あいつ)
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0ch BBS 2007-01-24