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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】


[138]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 22:46:50 ID:???
>B.ここだ、このミドルレンジからのシュートだ!!
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反町(PA内からのシュートは分が悪いかもしれないんだ……この距離から、撃ってやる!!)

そう結論付けると、反町はバイタルエリアに入った直後、一気に足を振り上げシュート体勢に入る。

ジョン「んあぁ〜っと! オータムスカイズキャプテン・反町選手、ノーマーク状態で一気にシュート体勢に入る!
    地霊アンダーグラウンドのDF達も壁を作っているがぁ!?」
南沢「ここを逃すと他には無い、という程のチャンスですね。
   反町選手、ここは決めたいところです」

さとり(止める……! 止めれば、私達の勝利はほぼ不動のものになる!!)
反町(決める……! 決めないと、俺達の勝利はほぼ無くなってしまう!!)

一点を守る者、一点を追う者。
両者キャプテン同士、幻想郷のゴールキーパー界において名を馳せるさとりと。
未だに発展途上なチームのFWを務めているだけにすぎない反町。
後半8分、この試合の行く末を決めるシュートが今、放たれた。

バコォッ!!


0ch BBS 2007-01-24