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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】
[171]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/07/16(木) 19:07:22 ID:???
>さとりのゲームプラン→ スペード4 =こいしとお燐にボール運びをさせ、最終的にお空に撃たせる
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さとり「……得点を得るには、お空のシュートに頼るしかない。
問題は、そこに行くまでにどうやってボールを運ぶかよ」
お燐「にゃ、そこは勿論私にお任せを……」
さとり「いえ、お燐だけでは駄目……ああ、勘違いしないで。 あなたの力が足りないという訳じゃないの。
問題は、あなたのスタミナ……前半から飛ばしすぎて、もう体力は殆ど残っていないでしょう?」
さとりに速攻で否定をされて涙目になるお燐を、慌ててさとりが宥めて説明する。
前半戦からキャッツウォークを多用してきたお燐。
現在残っている体力は万全の状態の時の半分以下であり、このままのペースで動けば後半半ばで倒れてしまうだろう。
お燐がいるといないとでは、地霊アンダーグラウンドの攻撃力は一気に様変わりする。
さとりとしては、当然ながらお燐を無理させる事は出来ない。
さとり「そこでこいし……あなたが上がって、お燐の負担を軽減してあげて頂戴」
こいし「そうね〜、うん、わかったわ」
ボランチとして働いているものの、こいしとて攻撃力が皆無な訳ではない。
むしろ、ドリブル技にパス技と、ボール運びに有利な技を覚えているあたり得意な部類だ。
さとり「お空は全力でシュートを撃つ事……一点をもぎ取ってきて頂戴。
遠慮はいらないわ、全力でね」
お空「はぁい、わかりました〜」
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0ch BBS 2007-01-24