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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】


[280]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 16:27:44 ID:???
>逆転の秘策→ ハート4 =お燐とこいしで運び、お空に確実に撃たせるように
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さとり「……先ほどと同じように、お燐とこいしでボール運びをしてもらうわ。
    ただし、基本的にドリブルをするのはお燐……。
    こいしはお空へのラストパスを確実に出せるよう、お燐のフォローについておいて頂戴」

地霊アンダーグラウンド一のドリブル力を持つお燐と、パス精度を持つこいし。
二人で中盤を突破してお空へと確実にボールを渡すように……と、さとりは指示を出し。
お燐は力強く頷き、こいしもまたやってみるわと曖昧に笑いながら頷く。

こいし「とりあえずもう一点取らなきゃ負けは確定だしね……。
    お空、ボールを貰ったら特大のシュート撃っちゃっていいわよ」
お空「うにゅ? はぁ〜い、わかりましたぁ」
さとり(お空のシュートならば、ほぼ確実に一点を返せるはず……。
    まだまだ、残り時間はある……逆転の目も、あるわ)

作戦を決め終えたところで地霊アンダーグラウンド、そしてオータムスカイズの面々もポジション毎に散っていき。
センターサークルには再びお空とお燐が立ち、試合再開の時間を待っている。

ジョン「さぁ後半22分、残り時間は20分となっていますが……南沢さん、ここからの展開は如何でしょう」
南沢「勿論、オータムスカイズが優勢であるという事は確かですよね。
   ただ、サッカーは本当に数分もあれば一点が取れてしまうスポーツです。
   地霊アンダーグラウンドもまだ諦めた訳ではないでしょうから。
   ここは地霊アンダーグラウンドの攻撃をオータムスカイズが止められるか。
   全てはそこにかかっていると言っても過言ではありませんよ」
ジョン「はい、ありがとうございます。 ……さぁ、今審判の笛が……」

ピィッ!

ジョン「鳴りました! 試合再開、キックオフです!!」


0ch BBS 2007-01-24