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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】


[299]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 20:01:24 ID:???
>橙→  スペードJ ドリブル 49 +(カードの数値)=60
>ゾンビ妖精D→  ダイヤ8 タックル 37 +(カードの数値)=45
>≧2→ドリブル成功! 一気に右サイドを突破してセンタリング
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ジョン「あぁぁ〜っと! 駄目だぁ、ゾンビ妖精選手、まるで橙選手を止められないぃぃぃ!!」
南沢「橙選手のドリブルは恐らくタックルに特化した選手でしか止められないレベルでしょう。
   言い方は悪くなりますが、ゾンビ妖精選手ではちょっと難しいですよね」

呆気なくゾンビ妖精Dをかわした橙は、そのまま右サイドを駆け上がって中央を見る。
そこには既にリグルがPA内へと進入してきており、反町もバイタルエリアで橙に視線を送ってきている。
反町があえてPA内に進入していないのは、ミドルシュートを臭わせる為。
その作戦が成功したか、さとりもDF二枚を反町につけて反町へパスが渡るのを警戒している。

橙(狙い通り! ここは作戦通り、リグルに低い玉だっ!)
橙「いくよっ、リグル!」
リグル「オッケェ! バッチリ、任せてよ橙!」

ジョン「地霊アンダーグラウンド、反町選手へのパスを警戒したかリグル選手へのマークが薄い!
    これを好機と見たか、橙選手はリグル選手へと低いセンタリングを上げるぞ!!」

さとり(……ある意味、彼のミドルでない方がこの場合は幸運なのかもしれない。
    パワーシュートが来ても、必ず止める……!!)

この試合ニ得点を上げている反町に対してノーマークでいさせるという事は出来ず。
さとりは反町に二枚のマークをつけたが、それが裏目に出たか今度はリグルに合わせられる。
しかし、それでもさとりは決して慌てず腰を深くしてただ構えを取った。

さとり(三失点なんて無様な真似……する訳にはいかない!)
リグル「ハッハア! お待たせ、観客のみんな!! ようやく真打登場だぁ!!」


0ch BBS 2007-01-24