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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】


[339]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 23:26:22 ID:???
>逆境地霊殿→ クラブ8 =さとり「こうなれば……起死回生のアレを使うしかないわ」
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こいし「え……ちょっと、お姉ちゃん本気?」
お燐「だ、大丈夫ですか? さとり様、もう体力は殆ど……」

さとりが言葉を吐いた瞬間、地霊アンダーグラウンドの一同は目を剥いてさとりに確認を取る。
しかし、さとりはただ小さく頷いて前を見つめるだけだ。

さとり「……この試合、三失点をしてしまった事で既に私の誇りも名誉もボロボロ。
    だけど……ただのザルキーパーとして、彼らに名を覚えておいて欲しくはない」
こいし「面倒ねぇ……まあ、いいわ。 とにかく、お姉ちゃんがそれでいいってんならやってみましょうか」
さとり「……お燐、お空、迷惑をかけるわね」
お燐「にゃっ! い、いえ、さとり様の為ならエンヤコーラ! 私達は何でもしますにゃ!」
お空「うにゅ。 ところでアレってなぁに?」

唯一一人だけわかっていないような顔をするお空に苦笑しつつさとりは説明をし。
起死回生の一手を打つ準備をする。
3−1……残り時間は概ね15分程度。
ここから逆転をするのは難しいかもしれないが……しかし、それでも最後まで諦める訳にはいかない。
審判を呼び、さとりはただ一言だけ告げる。

さとり「ポジションチェンジをお願いします。 変えるのはゾンビ妖精Gと、私で」


0ch BBS 2007-01-24