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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】


[341]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 23:26:50 ID:???
ピィッ!

試合再開の笛が鳴り、お燐の出したボールをさとりが受け取る。
一体どういう攻め方をしてくるのかと、やや距離を取りながらディフェンスをしていた反町だったが……。

ブワッ!

さとり「…………」
反町「な!?」
サンタナ「ちょっ、えええええ!?」

なんと、さとりはその場でいきなり大きく足を振りかぶりシュート体勢に入ったのだ。
当然ながら前線メンバー、反町とサンタナは大きく口を開いて呆然とし。
傍から見ていた橙、静葉やメディスンたちも一体何のつもりかと自身の眼を疑っている。
どこからどう見ても華奢な体つきのさとり……彼女が、センターサークル内からシュートを打って成功するとは思えない。
ただただ唖然とするオータムスカイズ一同だったが……。

さとりは、ただ反町の方を見つめながら目を少しだけ細めてから心を読む。

さとり(そう……私のシュート力事態は本当に大した事が無い。
    ですが……あなたの心、深層心理の中にある強烈なシュートの持ち主の力……。
    今、この場で、少しだけ貸していただきますよ)


0ch BBS 2007-01-24