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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】


[355]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 18:18:15 ID:???
>反町のトラウマ→ クラブ3 =想起「ミラクルドライブ」
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反町の深層心理にあった強烈なシュートの記憶……それは、かつて南葛戦で相手のエース。
大空翼が見せた、ドライブシュートの変化形――ミラクルドライブ。
さとりはその思考を読み取ると、すぐさま模倣したシュートフォームでボールを打ち放つ。

バゴォッ!!

ジョン「んあぁぁぁ〜っと! さとり選手、センターサークルからいきなりシュートを打ったぁ!
    しかし、これは明らかにミスキックと思えるシュート! ボールが枠内から外れているぞぉ!!」
南沢「焦ったんでしょうか……らしくないとは思いますが」

実況の言う通り、ボールは大きくゴールの枠から外れた場所へと飛び。
ゴールを守っていた大妖精、そしてディフェンス陣もホッと一息つきそうになるが……。
そのシュートフォーム、そして弾道を見た反町は焦りながらDF達へと指示を飛ばす。

反町「まだだ、気を緩めるな!! 落ちてくる!」
チルノ「は? 一体何を言って……」
反町「落ちるんだ、そのシュートは!! ブロックだ、急げ!!」

幻想郷ではあまり見かけないドライブシュート。
DF達は、シュートが落ちると言われてもよくわからない顔をし……。
そうしている間にもボールはどんどん飛距離を伸ばして、再び、落ち始める。

にとり「な!?」
椛「っ! お、落ちた!?」
反町(やっぱり……翼のドライブシュートだ!)


0ch BBS 2007-01-24