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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】
[378]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/07/19(日) 20:03:45 ID:???
反町(やはり……さとりさんはまだ引かない、か。
でも、さっきのでかなり体力を消費したはず……今なら、さっきよりももっと点を入れやすくなってるはずだ)
ジョン「さぁここにきて地霊アンダーグラウンドが一点を返し、現在3−2となっております。
残り時間は10分……まだまだどうなるかわかりません」
南沢「オータムスカイズが完全に有利とは言い難くなってきたかもしれませんね。
とにかく、残り10分で双方がどう動いてくるか……楽しみになってきました」
ピィッ!
審判の笛が鳴り、サンタナの押し出したボールを反町は受け取り……。
そのボールを、一気に右サイドにいる橙へと送る。
作戦通り、速攻で点を取りにいくのならばここは橙へと送るのが定石だ。
パスを受け取った橙は一度小さく頷くとそのまま右サイドを駆け上がろうとするが……。
お空「通さない!」
ゾンビ妖精D「止める……!」
ゾンビ妖精G(負けない……!)
もう後が無い地霊アンダーグラウンドは、FWであるお空を含め右サイドを担当する者達全員でボールを奪いにかかる。
橙「にゃ……! 悪いけど、ここを抜いて駄目押し点を演出させてもらうよ!!」
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0ch BBS 2007-01-24