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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】


[392]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 20:51:42 ID:???
>お燐→  クラブ7 ワンツー 46 +(カードの数値)=53
>お空→  ダイヤA ワンツー 35 +(カードの数値)=36
>静葉→  クラブ5 パスカット 39 +(カードの数値)=44
>メディスン→  ダイヤK パスカット 43 +(カードの数値)=56
>※メディスンがKを出して勝利したのでパスカット+1、更に必殺フラグ(パスカット)回収!
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静葉とメディスンの読み通り、お空のパスはとてつもなくお粗末なものであった。
威力も精度も安定しないそれを静葉は軽々とカットしようとするが……。
しかし、その前にお燐が潜り込み、一気にボールをもらってから静葉をかわす。
そして再びお空へと渡そうとボールを送るが……。

ブワァッ!

お燐「にゃあっ!?」

突如、お燐の前方に紫色の霧が発生して視界を妨げる。
思わずお燐は悲鳴を上げつつパスを出すものの、直前で受けた予想外の事態に慌てたのか。
そのパスは何ともお粗末なものとなってしまい……。

メディスン「取った……!」

先ほどの紫色の霧――鈴蘭の毒を空気に混ぜたもの――を出した張本人。
メディスン=メランコリーがボールをカットする。
ごほごほと毒を吸い込んで咽るお燐には構わず、メディスンは今度は左側FWであるサンタナへとパスを出した。
まだ静葉と橙が体勢を立て直せていない以上、ここに送るしかない。

サンタナ「おっしゃ! ナイスよ、このまま一気に追加点!!」


0ch BBS 2007-01-24