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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】


[462]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 00:01:56 ID:???
再び試合が再開されるが、残り時間などもう殆ど残っていない。
ボールを受け取ったお空もお燐が使えない以上上がる事は出来ず、そのままどうすればいいのかと迷っている内に時間は過ぎ去り。
その後、特に試合が動く事も無いまま、こうして地霊アンダーグラウンドとオータムスカイズとの試合は終わった。
圧倒的有利と言われていた地霊アンダーグラウンドの大敗という結果で。

ピッピィー!!

試合終了。

オータムスカイズ4−2地霊アンダーグラウンド

試合が終了し、オータムスカイズのメンバー達は諸手を上げて喜ぶ。
観客席もまさかの大番狂わせに驚愕しつつも、健闘した両者のチームに拍手を送り。
実況席もこの試合を振り返りつつ、試合の転機などを説明していく。

しかし、そんな折――ただじっとフィールド上を見つめる二つの影が観客席にあった。
やや長身ではあるものの決して大柄ではなく、さとりとはまた違った上品さを匂わせる女性。
そして、その女性に付き従うようにして座する、凛々しい眼差しをしたこちらも女性。

???「あらあら〜、紫の言っていた新しいチームが勝ったみたいねぇ。
    さぁ、どう見る妖夢?」

扇子を持ち、口元を隠しながら上品に笑うようにして言う女性に。
妖夢と呼ばれた凛々しい顔立ちをした女性は、ただ一言呟いた。

妖夢「確かに強いです……ですが。 私達が相手ならば万に一つも負ける事は無いと思います、幽々子様」


0ch BBS 2007-01-24