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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】


[518]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 21:40:22 ID:???
>観客席で出会う人→ JOKER =いつぞや出会った村人さんがいた!
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空席を見つけていると、反町はふと騒がしい集団を見つけた。
一体何だろうと目を向けてみると、なんの事はない。
そこには恐らくは人里チームを応援しているのだろう、応援団がいただけだ。
反町はただなんとなくその集団をぼうっと見ていたが……その中に一人、見知った人がいる事に気づく。
そこには、いつぞや早朝練習で出会った事があるやや女性的な顔立ちをした村人さんがいたのだ。

反町(そうか、人里にいる人なんだもんな。 応援席にいても無理は無い……。
   と、あそこに席が二つ丁度空いてるんだな。
   ……ちょっと話しかけてみようか)

反町「どうも、こんにちわ」
村人「うん?」

反町が話しかけると、村人さんはハチマキを巻いた顔を反町へと振り向いた。
しばし村人さんは無言だったが……やがて、ああ、と一人納得をしたように手を打ち。
反町へと挨拶を返してくる。

村人「ん、前に会った事があったけなぁ。 いや、久しぶりだぁ。
   さっきの試合、見てただよ。 はぁ、たまげただ。 おめ、凄い選手だったんだなぁ」
反町「いや、そんな事ないですよ」
村人「謙遜するでね、まあま、そこさ座ってけれ。 空いてっから」


0ch BBS 2007-01-24