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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】


[58]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 23:41:35 ID:???
そうこうしている内に時間は流れ、あっという間に後半開始の時間となる。
反町達は改めて主審に選手交代の旨を伝え、妖精1は少し緊張した面持ちをしつつもヒューイとガッチリハイタッチを交わし。
オータムスカイズ、地霊アンダーグラウンドの選手達は一斉にフィールドへと再び参上した。

ジョン「さぁ後半開始となりました、ここでオータムスカイズ。
    D番の妖精選手をベンチにいた他の妖精選手と代えてきましたね。
    しかも、フォーメーションまで変えていますよ?」
南沢「妖精選手を前線に持ってきましたね……ですが、あまりシュート力には期待出来そうにありませんよ?
   ちょっと意図がわからないメンバーチェンジ、フォーメーションの変更ですね」

実況席の言うように、地霊アンダーグラウンドの面々もオータムスカイズのメンバーチェンジ。
そして、このフォーメーションの変更に疑問を持っていた。
点が取れていない現状、こうして攻撃編重のフォーメーションを取るのは別段おかしい事ではないが……。
しかし、それでも何故ここで無名の妖精をFWに起用したのかがわからない。

妖精1「…………」
にとり「落ち着きな、妖精1。 あんたは完全にあちらさんにとってノーマークだ、こりゃチャンスだよ。
    一気に競り合い強さを見せ付けて活躍しちまいな」
妖精1「う、うん!」

にとりにポンポンと頭を撫でられた妖精1は力強く頷く。
緊張と不安と憤怒が混じったような表情を見せていた妖精1だが、にとりに勇気付けられて幾分か落ち着きを取り戻したようだ。


0ch BBS 2007-01-24