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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】


[710]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 22:55:08 ID:???
>椛の練習成果→ ハート9 =タックル+2、ブロック+1、せりあい+2
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椛はこの日、タックルと競り合いの練習にほぼ全ての時間を費やした。
現段階でオータムスカイズにはパスカットの名手に穣子とメディスン。
ブロックの名手にはにとりとチルノがいる。
椛としてはそのどちらにも割って入る自信が無い、故に、タックルを集中して練習した。
無論、椛のそもそものタックル能力が低かった為。
それでもまだにとりやヒューイにすら負けている状態である。
だが、この短い時間で上げたにしてはかなり上々な仕上がりだろう。

競り合いに関しては、単純に守備陣で競り合いが得意なのが自分とにとりしかいない為である。
オータムスカイズ全員にいえる事だが、基本的にほぼ全ての者達は競り合いに弱い。
混戦になった時に危機を脱したり、或いはチャンスを作り出したりするにはこの競り合いを強化する必要があると。
椛はそう判断をして練習を続けていた。

椛「わふっ、ふぅ……まだまだスけど……そろそろ朝食の時間スね。
  まだ練習時間はあるッスし……そろそろ帰るッス」

早朝練習をしたとはいえ、まだまだ椛の能力は下から数えた方が早い。
しかし、それでもやる前とやった後とでは大分違ってくるはずである。
椛は今日の練習で培った技術を決して忘れまいと頬を叩いて気合を入れ直し。
そのまま、ボールを片手に持って自宅へと帰っていった。


0ch BBS 2007-01-24