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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】
[711]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/07/22(水) 22:55:33 ID:???
一方その頃、反町はようやく起きだしていた。
昨日の試合での疲れは未だに残ってはいるものの、しかし今日この日はいつもと違って妙に体の調子が快調であった。
反町は着替えをしながらも一体どうした事だろうと首を傾げつつ。
そのまま着替えを終え外へと出ると。
にとり「やぁ反町! おはよう!!」
反町「おわっ!? な、なんだにとりか……ああ、おはよう」
反町の部屋の前では何故かにとりが自信ありげに胸を張りながら待ち構えており。
反町はそのにとりの態度を訝しみつつも、朝の挨拶を返す。
にとり「さぁさぁ反町、どうだい体の調子は? うん? どっかおかしいかい?」
反町「ん……いや、それが今日はすこぶる調子がよくて……」
にとり「ハッハッハ、そうだろう、そうだろう! なんたってこの私がようやく完成させたからねぇ!
さぁ反町、とくと見さらせ河童の技術!」
朝なのにヤケにハイテンションなにとりがキンキンした声で言いながら指差した方向を見ると……。
なんと、ゴウンゴウンと音を立てて動いている空気清浄機の姿があるではないか。
反町「あっ……。 そうか、もう出来たのか、空気清浄機!」
にとり「言ったはずだよ、4、5日で完成させるってねぇ!
このスーパーエンジニア・河城にとりに作れない機械は無いんだよ!」
反町(うーん……にとりは本当に機械の事となるとテンション上がって性格変わるよなぁ。
さて、なんと言おうかな)
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0ch BBS 2007-01-24