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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】


[73]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:37:18 ID:???
>お空→  クラブJ パス 35 +(カードの数値)=46
>メディスン→  クラブK パスカット 42 +(カードの数値)=55
>メディスンがKを出して勝利したのでパスカット+1、更に必殺フラグ(パスカット)入手!
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バコォン!というまるでパスとは思えない音を立てて飛ぶボール。
そのボールは威力こそ確かに素晴らしいものだが……しかし、パスとして見たならば欠点だらけである。
何故なら、そのボールはカットに入ったメディスンの方へと向かってきていたのだから。

お空「あっ、しまった。 えへへ、シュートで吹き飛ばす癖が出ちゃった……」
お燐「お空の馬鹿ー!!」

えへへと笑いながら頬をかくお空に対し、お燐は激昂をする。
このお空、シュートや競り合いだけならば天下一品であるものの、ドリブルやパスといったものはからきし駄目なのである。

メディスン「はっ……!」

ほぼシュートと同等の威力で飛んできたボールを、メディスンは腹部に力を入れて豪快にカットをする。
ボールが当たった瞬間、体内に溜まっていた毒が一瞬四散をしたが特に被害は無いらしい。
奪い取ったボールを確保しつつ着地し、メディスンは前方を見る。

メディスン(……いける、ここは私がまず上がって他の奴らを助ける!)

右サイドの橙はまだ倒れており、中央の静葉の体力も心配である。
お燐とお空は前線に残っている為、残った名無し相手ならば自分のドリブルも通用するはずだとメディスンは単身ドリブル突破を図る。


0ch BBS 2007-01-24