※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】


[888]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 22:45:06 ID:???
どうやら大妖精は家を飛び出したもののどうしていいのかわからず。
たまたま近くでいたチルノを見つけ、チルノと一緒に鬼と弾幕ごっこをして反町を助けようとしていてくれたらしい。
はっきり言ってそれは無謀であり。
にとりは危ないところだったねと大妖精に呟き、大妖精は気が動転していて正常な思考が出来なかった、と答える。
因みにチルノは何やら鬼達が自分にビビって逃げたと思っているらしいが、特に害は無いので置いておく。

大妖精「でも……反町さんが無事でよかったです。
    にとりさん、本当にありがとうございます」
にとり「いやいや、私は何もしてないさ。 ただ反町を迎えに行っただけだよ」
反町「……大妖精、色々心配をかけたな。 本当にすまない」
大妖精「い、いえ、私なら本当に大丈夫ですから。 気にしないで下さい」

心底安心をしたというような泣き笑いの表情でそう答える大妖精。
謝る反町は本当によく出来た子だなと内心感心をしていたが……。

大妖精「ただ、その……一つだけいいですか?」
反町「? 何だ?」
大妖精「出来れば、その、こういう……なんというか、危険な人とはあまり関わらないで欲しいんです。
    本当に、何が起こるかわかりませんから……反町さん、その内本当に死んじゃうかもしれませんよ?」

それは大妖精が本心から願っている事。
危険な人――鬼である萃香や勇儀を含め、先ほど出会った死神や恐らくは風見幽香を含めた人物。
彼女達に、大妖精はもう自分からは関わらないようにしてくれと釘を刺す。
反町の安全を願っているからこその言葉だが……。

反町(つまり、プライベートで自発的には萃香さん達に会うな、って事か……。
   そして、会ったとしてもあまり付き合うな、と。
   ……どうしよう)


0ch BBS 2007-01-24