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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】


[942]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/27(月) 21:16:48 ID:???
>あやとりマスター反町→ スペード3 =当然のように紐はぐちゃぐちゃに……チルノに馬鹿にされる
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やり方も何も知らないが、まあ何とかなるだろうと簡単に思っていた反町。
しかし、実際やってみるとこれが中々に難しい。
チルノと同じように悪戦苦闘し、結局反町は何も作れないまま紐をぐちゃぐちゃにしてしまう。

チルノ「はんっ、へったくそねぇ!」
反町(ぐぅ……何も言い返せない)
大妖精(チルノちゃんも似たり寄ったりな感じなんだけどなぁ……)

最終的にはチルノに馬鹿にされ、反町も何とか見返してやろうとは思うものの。
それより先に夕食の時間となり、結局反町はそのまま紐を大妖精へと返し、食卓へと着いた。
そうしていると夕食の匂いに釣られたのか、自室にいたリグルも居間へとやって来て。
残るは橙を待つのみとなる。
お腹が空いたと喚くヒューイを宥めつつしばらく待っていると……。

橙「そ、反町さぁぁぁぁぁん!!」
反町「? ど、どうしたんだ橙?」

ようやく帰って来たのだろう橙が居間へと慌てて飛び込んできた。
その只ならぬ雰囲気に反町をはじめ、オータムスカイズの面々は首を傾げる。
ひとまず静葉が橙を落ち着ける為に一旦座らせ、それから背中を撫でて気持ちを和らげてやる。
興奮していただろう橙はふぅ、ふぅ、と息を整え……。
それから、やはりどこか切羽詰ったような表情で言い放つ。


0ch BBS 2007-01-24