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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】


[986]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/28(火) 21:39:24 ID:???
>C.幻想郷におけるサッカー事情について聞いてみる
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橙「にゃ……幻想郷における、サッカー事情ですか」

反町がもっと幻想郷のサッカーについて詳しく聞きたいと思いそう問いかけてみると。
橙は頭を捻らせてしきりにうんうん呻きつつ、どうしたものかと考える。
正直なところ、主人やその主人である藍や紫ほど橙の交友関係というものは広くない。
精々地霊アンダーグラウンドのお燐や、西行寺快食の会の二人くらいが橙のよく知る範囲でのサッカー選手だ。
しかし、そのどちらについても反町は情報を得ている。
ならば橙にもう話せる事は無い……と思ったところで、橙は咄嗟に閃いた。

橙「あっ、それじゃあ、藍様と紫様の事についてお話にします!」
反町「そうだな、思えば具体的にどう優れているのかという話を聞いた事はなかったし……。
   お願いできるか?」
橙「はい! 任せてください!」

反町に頼まれると、橙はドンと胸を一つ叩いてすぐさま説明をはじめる。
まずは実の主人である、八雲藍から。
橙の話によるとやはり藍はオールラウンダー……かなりバランスの優れたMFであり。
ドリブル、シュート、パスカットが特に秀でているのだという。
更に、他の技術も決して低い訳ではなく、高いレベルでバランスが取れた幻想郷でも有数のMFだそうだ。
次に橙が話すのは、その主人の主人である八雲紫についてだが。


0ch BBS 2007-01-24