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【傭兵怖い】ファイアーモリブレム10【女も怖い】


[102]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/07/26(日) 13:46:53 ID:???
〜ワーレン同盟控え室〜

受付「うーむ。素人の集まりのチームとしては…なかなかの出来だ。
   ………と言いたいところだがお前たちはあんまり納得していないようだな」

前半を同点で折り返した結果に、監督は絶賛していたが選手たち、特にビクトリーノは苦虫を噛み潰したような顔をしていた。
部屋の隅で一人ガシガシとタオルで乱暴に汗を処理している。

ビクトリーノ「(あのチャンスをものに出来ないようじゃ…まだ世界クラスのストライカーの道は遠い…
        トップチームで待っている『あの人』にはまったく及ばないぜ…!)」

カルツ「まぁまぁ。後半はワシも出るからあまり気落ちするなっての。ただでさえお前はメンタルに左右されやすいんだからさ」

ビクトリーノ「!」

そんなビクトリーノの前に現れたのは飄々とした表情でドリンクを持ってくるカルツであった。

カルツ「去年のJrユースの準決勝…サッカーがいかにメンタルなスポーツって言うのはお前さんが一番理解しているんだろ?」

ビクトリーノ「………はん。ハンブルガーSVの中盤の要の男は言うことが違う…
       おっと、今は『マンチェスター』の秘密兵器って所か?」

カルツ「うん?お前さん何処でその情報を手に入れた?」

ビクトリーノ「…とぼけてんじゃねーよ。色々とよからぬ噂を聞いてるぜ。
       かなり強引なやり方で『研修生』をあちこちに派遣しているらしいじゃないか。
       ………一体ドイツユースはなにを企んでいる?」

カルツ「おっと、それ以上は『企業秘密』だぜよ。しかし…今はもっと気になる国があるぜよ、ビクトリーノちゃん」


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0ch BBS 2007-01-24