※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【傭兵怖い】ファイアーモリブレム10【女も怖い】


[605]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/06(日) 09:36:18 ID:???
ワーレン港から3席の船が出航する。そしてそれを見送る3つの人影。
ワーレンカップに召集されたビクトリーノとカルツ、そして彼らを呼びつけたアンナである。

ビクトリーノ「んで、モリサキには知っていたのか?ニホンの研修騒ぎについては」

カルツ「…いーや、あの様子じゃあ何も知らんみたいだぜよ。何か一つぐらい情報を聞きだせると踏んだんじゃが…」

ビクトリーノ「ふーん、そっかぁ。…なぁアンナさん。こうして何度かこっちに連れて来られて気になったんだが…
       森崎はあいつらと一緒に誰と、何のために戦ってんだ?」

カルツ「あいつは独自で各国に旅をしながらサッカー修行でもしてるのかのう」

アンナ「……それを話すのは、彼自身がそれに疑問を感じてからでも遅くは無いわ。
    ただ、これだけは言える。いずれ来る『戦い』に備えて…彼は今鍛えぬかなければいけないのよ」

ビクトリーノ「(いずれ来る戦い…?ワールドユースのことか?それとも…?
        そもそもこの女性は誰なんだろう。まぁ、毎回有意義な練習器具をプレゼントしてくれるから
        こっちとしてはありがたいんだけどな…)」

アンナ「それじゃあまたよろしく頼むわね。ビクトリーノ君、カルツ君。次の試合までには結構日程が空くと思うから…
    また後で試合日程を連絡しておくわね」

カルツ「(モリサキに負けんよう、帰ったらみっちり特訓しないといけんのぅ。
     幸い対戦相手には不足しておらんしな。マツヤマにソーダ…今度は負けんぜよ!)」

ビクトリーノ「(俺はいち早くトップチームに合流してみせる!そして、ストライカーとしてだけじゃなく、
        ワールドユースで仲間を指揮できる力も身につけるんだ!)」

プワワン…ピュオォーン!!

アンナの魔法陣の光がビクトリーノとカルツを包み込む。天へと登っていく光と共に、二人は元の世界へと帰っていった。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24