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【傭兵怖い】ファイアーモリブレム10【女も怖い】
[719]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2009/09/12(土) 11:41:37 ID:???
ラディ、奇跡の生還→ ダイヤ4
>ダイヤ→駄目だシーザさん、あいつと戦ってはいけない!待機するんだ!(シーザを止める)
ラディはシーザの肩を掴み、動きを強引に制止する。
シーザ「な、何をするんだ。これでは攻撃に向かえない…」
ラディ「そうだ!攻撃に行っちゃいけない!分かったんだ。今の俺たちじゃ返り討ちに会うだけだって。
俺が今こうして生き長らえているのも運が良かっただけで…ここはナバールさんたちに任せた方がいいと思う」
ラディらしからぬ冷静でまっとうな言葉に一瞬きょとんと呆けてしまったシーザだったが、
すぐにその言葉を理解すると、マルスに進言した。
シーザ「マルス王子…今の我々ではあなた方の足を引っ張ってしまうだけだと思われます。
私はラディと共に後方に待機しておくべきかと思うのですが…」
マルス「うん…そうだね。僕の判断が間違っていたみたいだ。危うく大切な仲間を失うところだったよ。
たとえ戦いに勝利できたとしても、失うものが多すぎてはその勝利は意味をなさない。
シーザ、ラディ、僕に大切なことを思い出させてくれてありがとう」
シーザ「い、いえ。傭兵として情けないことを言ってしまい申し訳ないのはこちらですよ」
ラディ「今は役に立てなくとも…絶対強くなって、今度は絶対に王子たちをお助けして見せるからな!」
※シーザ、ラディのマルスに対する評価が上がりました
※マルスのシーザ、ラディに対する評価が上がりました
自分の浅はかさを素直に二人に詫び、マルスは改めて指揮を取り直すことにした。
マルス「シーザ、ラディは後方に待機!この後僕が攻撃を仕掛け、その後シーダに
火竜の動きを誘導してもらう!船に被害が及ばない位置まで引き付けるんだ!」
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0ch BBS 2007-01-24